パワーゲートバタつき対策。

トラックの超ロングパワーゲートが完成してだいぶ経つけど…

パワーゲートの折りたたみ部分がプラプラのままでキツめにブレーキを踏むと前に動いてきて…止まるとソレが後ろにもどって「ドーン」とけっこう喧しい音がするw

普通に乗ってる分にはヒンジの渋さもあって音はしないけど…

そのままだと後ろギリギリまで車両を積んだ状態で急ブレーキを踏んだらゲートが車両にぶつかる可能性もあるからちゃんと固定出来るようにする!

まずは折りたたんだときにプラットホーム同士がぶつからないようにクッションを取り付け。(ホームセンターで売ってるトラック用アオリ受けゴム)

 

穴開けてタップきって…

取り付けは締め込むとどんどん締まってゴムが潰れちゃうのでネジロックを使って適当にテンションかかった所でストップ。

これでゲートをしまう時に大きな音も出ないし指を挟む心配も無くなった!

 

続いて、収納時に柱と干渉しない位置にバネカンとフックを取り付け。

こんな感じに鉄板から受けを切り出して…

現物合わせでゲートに溶接!

畳んだ時に受けがピッタリ当たるように作るとガチャガチャ音がしちゃうので受けは数ミリ浮かせて最初に付けたクッションが効くように溶接。

 

溶接汚いけど強度はそんなにいらないパーツだから良しとしよう^^;

 

全部、加工終わってから全塗装予定で…板金屋さんを待たせ過ぎてしまって、今月中に作業をしないと忙しくなって来てしまうって事なので急いで作業^^;

あとはパワーゲートを下げて畳んだ時の固定加工だ…明日中に終わるかな?

 

安物半自動溶接機…

パワーは足りてるんだけどワイヤー送りの電源が溶接トランスの二次側と共用になってるせいで溶接機に負荷がかかるとモーター速度が下がって安定しない…

ネットで調べるとAC電源からDC電源に改造して対策してる人とかも居るし…自分のも改造してみるかな~