ガレージ製作9日目

昨日が大雨だったので一日ぶりの作業。

午前中は鼻隠しと破風板(?)を加工&防腐処理。

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半乾きの状態だけど2度塗りをささっとしてしまい乾燥中に屋根周りの材料を買ってきます。

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アスファルトルーフィング、アスファルトシングル、シングル釘・・・等々買って来ました。

ルーフィングは20mで1ロール。

本当は25mくらい欲しいけどちょうどいいのがないので20mで我慢。

全部で4万2000円也。

前もってシングルセメントは他で9kg缶を買ってあるから屋根材だけで合計5万って事になるな・・・

まだ外壁買ってないのにそろそろ予算がピンチです。

とりあえず昼食を済ませて鼻隠しと破風板を取り付けます。

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前側装着。

前側の軒は垂木の反りがひどくて横一列に並ばないのでいちど屋根板のネジを抜いて破風板を固定してから屋根板を再固定。

ネジの締付けトルクで強引に垂木の反りを矯正してますw

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残り三面は大して苦労する事なく装着完了。

 

続いて軒下水切りをつけます。

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繋ぎのシーリングは安物シリコンシーラントを充填して済ませようかとも思ってたけどホームセンターで使用期限間近の商品が安くなってたので接着力が強いものにしてみた。

色は選べなかったけど接着力弱いシーラント大量投入よりはきっといいだろう。

 

 

続いてルーフィングを張ってきます。

ハンマタッカーを買おうかとも思ったけど7500円だったのでやめました。

ハンマタッカーがあれば楽だろうけど建築以外の用途にはあまりに使いにくすぎる・・・

 

ダメ元で650円のおもちゃみたいなタッカーを買ってきてみた。

もし、通用しなかったら自宅のどこかにある12号ホッチキスを探しだして使おう・・・

 

どうでもいい豆知識。

普通のタッカーはスプリングの力のみで撃ちこむけどホッチキスは人力で打ち込むから実はパワフル。

フルオープンするタイプのホッチキスを叩きつけて使えば十分ハンマタッカーとして使えます。(但し金属ボディーに限る)

 

650円タッカーの威力はどんなもんか!?

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なんとか貼れましたw

と言っても歯が浮いちゃうので一発撃つたびにタッカーの側面て叩き込んでるから釘打ち状態だけど・・・

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ルーフィングを全部貼り終えたらケラバ水切りをつけていくために浅木を固定していく。

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ネットでいろいろ探してみたものの浅木の正しい取り付け方法がわからない。

 

①下地→ルーフィング→浅木→ルーフィング→水切り

②下地→浅木→ルーフィング→水切り

③下地→ルーフィング→浅木→水切り

 

だいたいこの3パターンが有るのだけど・・・

①が一番信頼性高いのは間違いないけど今回はルーフィングに余裕がないので出来ない。

②はできることは出来るけど片流れ屋根の場合浅木が頂上部分にもつくのでそこで折り目等で処理すると雨漏りしそう。

というわけで一番シンプルな③にしました。

当然、浅木が防水シートに守られていない状態だからあまり良くないのだろうけど・・・

DIYでガレージや倉庫を作ってる人の情報を見るとケラバ水切りを使わずに全て軒先水切りの人がほとんど・・・(風が強い地域ではおすすめ出来ない。)

付けていても浅木を入れていない人もいるみたいなので朽ちてなくなっても大きな問題はないだろうとの判断w

水切りをきちっとつければ水の侵入の心配もほとんどないし大丈夫だろう!

ケラバ水切りと軒先水切りの当たる部分はこんな感じに加工しました。

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こちらも調べてみたものの正しいやり方は見つからず・・・

とりあえず水の流れを意識して切込みを入れて曲げたので多分問題ないと思います。

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ケラバ水切り装着完了。

水切りの継ぎ足し部分の処理は水が入らないように重ねるらしいけどこの形状のものを綺麗に重ねることは出来ないので切り込み入れて重ねたあとにシーリング材いっぱい塗っておきました。

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続いて頂上部分の浅木を取り付けたところで本日はタイムアップ!

明日は午前中には水切り取り付け終わらせてシングル貼りに入りたい。