ガレージ製作16日目

とりあえず朝一で杉野地板を買って来ました~

 

ざっと面積を計算したところ約90枚必要らしいけど粘土じゃないんだからそんな面積計算で必要枚数がわかるわけもなくw

とりあえず取り出しやすい位置にあった80枚だけ買ってきた。

軒下も張ろうと思うからどうせあと数回は買い足しになるしテキトーな枚数で。

予想では最終的に120枚といったところじゃないかな?

 

トリマで本実継ぎ加工してきます。

 

本実継ぎにした理由は材が多少反っていてもはめ込んじゃえば気にならないであろう事と釘が(ちゃんとやれば)表からほとんど見えないこと!

 

1段目打ち付け

一段目下側と最終段だけは釘を表から撃ちこむしかないけれど出来るだけ目立たないように下側から斜めに打ち込んでみた。

 

釘はこんな感じで上の凸部に斜めから打ち込みます。

 

 

フロア釘を使って最後はポンチで頭が完全に埋まるまで打ち込む。

次の段を乗せれば釘が見えなくなります。

 

板は継ぎ目が同じ場所で連続しないように互い違いに。

 

当て木をして板をはめていくがコレがなかなか入らない。

おもいっきり叩いたら当て木をしていても凸部が潰れて次の段を入れるのを苦労するはめに・・・

まぁ加工の精度も板の反りもめちゃくちゃだから仕方ない!

後半は凸と凹のサイズを若干変えて入りやすくした。

最初にまとめて板を加工できれば効率はいいんだろうけど無計画に進めてるので一枚加工しては打ち付けての繰り返し。

 

側面から見るとこんな感じ。(裏側がかけてるw)

 

窓の高さに来たので寸法取ってはめ込む。

 

予想外に苦労することなく窓まわりをクリアw

 

屋根近くに入ったところで本日は終了。

屋根付近の三角は単純な4寸勾配のうえに破風板で隠れるからたいして苦労しないけど釘をどう打ちこむかで悩む。

外壁と屋根のところを側面から見るとこうなってます。

 

破風板、外壁、屋根にそれぞれ隙間が出来てるから壁の中が通気可能です。

空気の対流を使って壁内が換気されるから木材が腐食しにくい&夏は外壁が暖まってもその空気は上から抜けてくので室内が快適になる・・・らしいです?w

 

夏の暑さはともかくせっかく作ったのだからちゃんと長持ちしてほしいものだw

 

当分は外壁日記になりますorz