日本一周野宿旅 後半6 舞鶴要塞②

はい、前回の続きです。

ちなみにこの日記をだらだら書くにあたって自分の記憶のみでは到底おいつかないのでTwilogを見てますw

ツイッターに何処に行っただとか飛び飛びだけれど書いてあるお陰でなんとか回った順序が思い出せるw

2012年10月09日からスタート!

 

前日につづいて舞鶴要塞見に行きます!

キャンプ場に荷物は置きっぱなしで身軽な装備で出発!

またまた朝から登山!

建部山堡塁砲台跡へ向かいます。

地図を頼りに建部山の登山道を捜索。

一応ハイキングレベルの道として建部山は書いてあったので前日の道よりマシだろうw

登山道と看板はがあるのは入り口だけで他には全く案内板がなく畑のあぜ道のようなところから広場に出る感じ…

DSC_4608

この廃れっぷりからこの登山道の先は…

DSC_4609 DSC_4614

なんか崩れてたり草が覆い茂ってたりなかなかの歩きにくさw

でも、ここも元軍道のため車両が通行出来るレベルの幅もあるので歩きやすいです。

DSC_4617

ところどころ倒木があるけれど大して苦労することなく登山。

道自体は歩きやすく街のホームページではハイキングルートとして紹介してくくらいなので途中にベンチが設置してあったりするのだけど・・・

ベンチが既にヤブに埋もれててベンチに座るのに体力を消耗しそうw登山道にそのまま座ったほうが楽ですw

そして、しばらくすると・・・

DSC_4618

突如巨大な石垣とレンガ造りの何かが見えてくる!

山頂は砲台跡の公園になってます。

・・・が!

DSC_4623

公園とは一体何処からどこまでを公園と言えるのだろうかw

なんかキャンプ場で見かけるようなカマドっぽいものがあったりするけれどコレは当時物のようには見えない・・・

公園として整備した時にバーベキュー広場にでもするつもりだったのだろうか・・・

公園として整備した後の放置っぷりが半端ないですw

広場なんかは既にヤブの海w

山頂公園内で遭難可能な気配が漂っています。

DSC_4630

ちゃんと砲台跡の看板が立ってたりします。

そして奥に進むと

DSC_4628 DSC_4624 DSC_4632

いつものアレがありましたw

しかし、左の奥の方はヤブがきつくて見に行くの大変だな~と思ってたら・・・

DSC_4634 DSC_4645

中からつながってましたw

DSC_4633

無事、すべての壕を通過。

DSC_4648

更に別の壕へ

DSC_4649

さ・・・先があるぞ!?

DSC_4650 DSC_4652

司令室的なものかな?

頭上の伝声管から落石がゴロゴロなかに落ちてたw

DSC_4653

壁にも穴が・・・コレもどこか他につながってるんだと思う。

壕を出て外をぐるり。

DSC_4654 DSC_4658 DSC_4659

DSC_4661

そしてもう一個発見。

DSC_4664 DSC_4666

これも他でもよく見かける形だけど内側がドーム状だった。

けっこう綺麗。

DSC_4667

砲台跡。

DSC_4673

貯水池?にしては小さいし水の気配がない。

伝声管か?

DSC_4680

またまた壕。

坂上二郎って落書きなんだよ・・・

DSC_4685

見晴台から。

DSC_4686 DSC_4682

現在の住人たちw

 

ひと通り見終わった後はのんびり下山。

途中、スズメバチが行手を遮り飛び去るのを待ってしばらく待機したりしてたw

 

続いては槙山砲台へ。

ここは当時の軍道がそのまま舗装されて今でも通行可能なのでバイクのまま乗り入れできます。

途中には自衛隊関係の施設もあったり砲台の真横はテレビの中継アンテナ基地局があったりと現役の道。

DSC_4689

ただの舗装林道のはずなのに石積みの立派な橋は当時物なのだろうw

DSC_4695

道路沿いの法面も立派な石垣。

DSC_4698

道路沿いに突然現れる洞穴・・・

多分人工的なものだと思うけど素掘りのため上面が崩れて入り口が上がってしまっている。

中は気になるけど入り口が狭いから覗くだけw

DSC_4699

そして道路沿いに突然現れる壕。

DSC_4701

車で簡単に来れる場所だけあって壕の中はゴミが捨てられて荒れ放題。

そして壕の上に登ると。

DSC_4702 DSC_4704 DSC_4706

見晴台からの絶景!

しかし、なぜ何十年も前の見晴らし台がこんなに綺麗かと言うと・・・

DSC_4713

現在はパラグライダーの滑空場所になってますw

そのため見晴台へ登る階段も綺麗で登りやすいですw

DSC_4715

きっと休日はこの軍道跡にパラグライダーを積んだ車が並ぶんだろうなw

そして、雨が降ってきたら元軍事施設に入って雨宿りでもしてると思うとちょっと不思議な風景w

DSC_4718 DSC_4719 DSC_4725

こんな感じで舗装路に壕が並んでます。

DSC_4721

コレなんか入り口と窓に木枠が残ってますw

閉鎖後に打ち付けられた立入禁止の板の枠なのか当時の扉の枠なのかわかりませんがw

 

続いて・・・

金岬砲台を目指します!

ただし・・・この砲台は今までのものと違って現在は道がありません!

岬にあるものの現在通行可能な道は登山道含めて道としてはないらしいですw

けど・・・当時はそこに道があったわけで・・・

そこを通ります!

でも現在は道が無いので普通の地図には何も乗ってません。

が!国土地理院の地図には載ってますw

スマホアプリで国土地理院の地図が見れる物もあるので行った先々で見てみると楽しいですよ!

クリップボード04

国土地理院の地図では一応現在も徒歩道として載っています。

金岬の山頂へ行く道がこれしか無いので一応主要拠点への道って事になるんでしょうか?w

この道を進みます!

 

来た道を少し戻って行くと峠道の途中にちょっと広いカーブがあります。

DSC_4738

そこに・・・大きな倒木の先が軍道跡の続きです!

ちなみに、この倒木。

ネットで調べる限り4,5年前にはもうあるっぽいですw

DSC_4740

入ってすぐにここは道なのかと疑いたくなるような景色の連続w

DSC_4742

ただし、誰かがここを通っているのは間違いないですねw

誰だよこんなイタズラしたのはw

DSC_4744

こんな感じに歩きやすい場所もところどころあるよ!

そして・・・何箇所もの倒木を越えていく間に気づく・・・

倒木に人が通れるスペースができている事にw

DSC_4745 DSC_4747

誰かがここを通った際に邪魔な倒木の枝を刈ってくれています。

お陰でその誰かの通ったルートを通れば自分で枝と戦わずに進むことが出来ましたw

一応ナイフは持っていたもののヤブは切れてもとても枝を切り落とせる品物じゃなかったので助かった!やっぱり廃道を歩くにはナタが必要だなw

黙々と歩いていく。

道自体は平坦な上に足元の道は恐らく元砂利道。

とっても歩きやすいのでつかれません。

しばらく行くとこんな場所も登場した・・・

DSC_4749

道がねぇ!

完全に路盤がなくなってます。

ちょっと頼りない太さの木だけどいい位置に生えているのでコレに捕まって慎重に渡ります。

DSC_4751

ずっと崖沿いを歩いていたのが両側とも森になってきたらゴールが近い!

DSC_4755 DSC_4756 DSC_4757

門柱の登場!

DSC_4758 DSC_4761 DSC_4762

中に入って感じたことは・・・

とにかくすごい!

一般人が全く踏み入れない場所だけあって荒らされた気配がない。

そして広い!

DSC_4763 DSC_4764

そして・・・

地面に転がっているゴミに注目!

DSC_4766 DSC_4767

ンリキ?

twiccauploadfiletmp

( ゚д゚)ハッ!

キリンビール(ルービンリキ)!

 

これも当時物なのだろう。

割れもせずに転がっている。

この瓶だけでもその内価値のあるものになるかもしれない?

そして・・・

いつもの壕!

DSC_4769 DSC_4771

なのだが・・・

DSC_4773 DSC_4774 DSC_4775

今までのと何が違うか・・・写真じゃ伝わりにくいか・・・

DSC_4777 DSC_4778

めちゃくちゃキレイなのよ!

本当に明治33年に作られた軍事施設なのか!?と思うレベル。

掃除すれば全然住めますw

自分がもし犯罪犯して山に逃げ込むならここに逃げますw

 

でもよく見ると

DSC_4783 DSC_4784

コンクリートが水に侵食されてつららが出来ちゃう程の時代がたっている・・・

DSC_4787 DSC_4789

レンガの塀がちゃんと立ってるところなんて他ではほとんどなかったのに・・・

DSC_4793 DSC_4794

石垣で囲まれてる・・・恐らく砲台があったであろう場所なんてこんな大きな木が生えてると言うのに石垣自体は土に埋もれることなく綺麗に残ってる。

DSC_4791 DSC_4798 DSC_4801 DSC_4806

窓には閉鎖時にでも打ち付けて行ったのか板が打ち付けられて残って居る場所も・・・

壕の中には大きな角材が転がっている・・・これも扉の枠かな?

DSC_4808 DSC_4809 DSC_4810

土に埋もれてないのもそうだけど石造りの物が今でも原型をとどめている箇所がとにかく多い。

ここは、ただの遺構というよりも遺跡と言ったイメージ。

DSC_4812 DSC_4813

毎度おなじみの貯水槽。

DSC_4816

窓にそっと置かれた瓶。

この瓶の形好きだな~w

持ち帰っていいものなら持ち帰りたいところw

DSC_4820 DSC_4829 DSC_4826

階段、階段、階段!w

DSC_4821 DSC_4824

砲台!

一人じゃなければ今でも伝声管がちゃんと繋がってるか試してみたいところだw

DSC_4828 DSC_4837

砲台!

もちろんここにも伝声管。

DSC_4831

伝声管の付いた小さな穴・・・見張り台かな?

DSC_4864

敵襲時はみんな壁の小さな穴に体を隠したのだろうか?

 

そして更に見つけた瓶。

DSC_4846 DSC_4847

強力殺虫液イチゲキw

更に裏を見ると・・・

DSC_4848

ちょっと写真で読み取れない・・・

メモしとくんだった!

製造・・・?

カンサイ蝿取紙w

やっぱり虫だw

 

ちょっとググってみた。

E14478

 

なんか衝撃的なポスター出てきたんだけど!?www

関西ハイトリ紙株式会社のイチゲキって殺虫剤らしいw

 

便にストロー付いてて霧吹きと同じ原理でスプレーするのね・・・

間違えて吸い込んだらどうすんだよwww

ちなみに検索結果で見やすい瓶の写真が出てきたと思ったら舞鶴要塞の同じ瓶でしたw

DSC_4860

もう一本瓶の写真。

岬?とだけ書かれてる。

中途半端にこの写真しか撮っていなかったけどコレもぐぐってみたら。

大日本麥酒株式會社製造ってところの瓶らしい。

 

とりあえずコレで舞鶴要塞の写真は終了!

撮影時間を見たらこの要塞だけで1時間くらい見て回っていたらしいw

DSC_4867

帰りがけ、門柱にセミの抜け殻を発見w

 

そして歩いてきた道を戻って数時間ぶりに愛車と再開w

またまた前日の鹿さんだらけのキャンプ場で一泊するのであった。

 

舞鶴要塞探索はコレで終了!

 

次回は野宿日記に戻りますw