コンプレッサー修理。

ダメ元で買って使ってみたら、動力コンプレッサーか!?ってくらいパワフルに働いてくれる100Vコンプレッサー。

最近エアーがじわじわ漏れていて30分に1回くらい再起動していたので原因を探索。

ホースがひび割れてました…
とりあえず劣化がひどいところを切り落としてつなぎ直して一安心…
ピット周りをそんなに動かすことはないだろうし、ホースやめてパイプ配管にしたいな…
調べたら材料費15000円くらいで出来そうだし、注文しちゃおうかな?

と、思っていたら数日後に今度はコンプレッサーが再起動しない!
スイッチをON-OFFしてたら動いたので圧力スイッチの接点だろうからまた今度磨こう…と思っていたら
翌日、朝一回起動したきり二度と電源が入らなく😨

しかたない…接点磨くか~と圧力スイッチを開けて隙間からサンドペーパーを差し込んで磨こうとしたら…

なんか出てきた!
これは…
接点です😨

電源の接点が焼損で完全に壊れた!
恐るべし!100V30A!

そういえば1ヶ月くらい前に一度圧力既定値超えても止まらずにリリーフバルブ開いた事あったし…
あのときは接点溶けて張り付いていたんだろうな…

中華製の一体型圧力スイッチは弱そうだし日立ベビコンの部品で修理しようかと思ったんだけど…
このコンプレッサーは運転停止時にシリンダー内の圧ぬきをしないと再始動出来ない…
圧力スイッチ+が作動したらソレノイドバルブを使って減圧。
更に、配管のチーズ部分にしょぼいレギュレーターまで1体になってしまっているので、どうせやるならこのレギュレーターも撤去したい…

これを部品選定してるにはちょっと時間がかかりすぎる…
って事で、とりあえず同じ形の中華圧力スイッチを注文。

でも、そのまま直してもまた1年くらいで壊れるのは目に見えているので…
前々からコンプレッサーの電源をピットの入り口で操作できるようにしたくてコンダクター(リレー)を用意していたので、それを使うことに。
(コンプレッサー作業中の騒音対策でピットの奥の倉庫に置いているから電源を入れに行くのが面倒くさい…)

200V40Aのコンダクターを調達済みだったのでコレならそうそう簡単に壊れないはず。

これを期に単相200V稼働に変更できないかとモーターの配線をチェックしてみたものの100V専用モーターということが判明して撃沈。
単相200Vでこんな大容量のモーターはほぼ流通がないので…
次また接点が焼けるような事があったら3相モーター調達してインバーターで回すかな…

コンプレッサーの音量をもうちょっと静かにしたくて消音ボックスを作ろうと画策中に他の故障が続くとは…
コンプレッサーに振り回された1週間だった…

 

あとおまけ。

つい、勢い余ってプラズマカッターを買ってしまった!
忙しくてまだテスト出来てないけど…トラックの改造部品や廃油ストーブの制作が捗りそう!?