ガソリンストーブの手入れとアウトドア新装備

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前の仕事を辞めてキャンプ旅行に行こうと決めた時に買ったガソリンストーブ。

SOTO MUKAストーブ。

ネットでは弱火が苦手だのイロイロ書かれてますけど使い慣れれば特に問題はありませんw

弱火が苦手よりも、真冬の屋外で大きな鍋を使っても余裕でお湯を沸かせるパワーが魅力!

自分の周りのガソリンストーブユーザーはコールマンのスポーツスター&フェザーストーブが多いのだけどMUKAストーブの方が遙かに火力があるのでキャンプ場で大きな鍋を煮炊きする時なんかは本当に重宝します。

 

以前、とあるSNSでキャンプツーリングにMUKAストーブを使っていると言ったところ

「MUKAストーブは燃焼保証時間が短くてダメだ」とか

「燃焼保証時間が短い製品を登山で使ってお湯が沸かせなくなったらどうするんだ」とか

「そんな物を買うのは情弱だけだ!登山家は使わない」

みたいに噛み付いて来た人が居ますが…

 

・日本製品の保証時間と海外製品の保証時間を比べる事自体に意味が無い。

・ツーリングキャンプの道具に何を使ってるかという話題で答えたので登山の話はしていない。

・保証燃焼時間は毎日の使用後メンテ程度の取り扱いでの話だからシーズン前後にちゃんと分解メンテ&消耗品交換すればいいだけの話。

・そもそも、自分でメンテも出来ずメーカーにメンテも出さずに燃焼保証時間全て燃やし尽くすような奴が液体燃料使ってるんじゃねぇよ。

ってお話なわけで…

 

自分のMUKAストーブは毎年は分解清掃してるので調子は良好!

今年も分解してジェネレーターを清掃して…

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点火!

前回使用後に湿気が残っていたのかだいぶ錆がでちゃってました^^;

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ちなみにボトルの中身はハイオク燃料ですw

野宿旅をしている時はFZにレギュラーを入れてタンクから抜いて使用していたのですが…

FZは元々ハイオク仕様なのでレギュラーを使うとアクセルのワイドオープン時にノッキングを起こします…

大荷物の時はもともとアクセル開けないので問題ないのですが軽装の時はけっこうストレスがたまるので…

 

最近はハイオクで着火してますがトラブルも無くちゃんと使えていますし火力調整とかも変化無いので今後はずっとハイオク使用ですかね~

 

そしてMUKAストーブを使う時に重要な装備の一つが遮熱シート。

本体がコンパクトなので鍋を置くと輻射熱で下の物が燃えてしまうので必ず下に敷物をしますが…

いままで使っていた遮熱シートがボロボロになってしまっていたので新しいのを買ってきました。

 

そして、買い物中に以前から気になってた物を見かけたのでソレも購入。

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SOTOのフィールドホッパー

A4サイズのアルミ製のテーブルです。

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こんな感じに収納袋付き。

そして二つ折りの本体を開くと…

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勝手に足が出てテーブルになります。

天板もそこそこ厚さのあるアルミ板なので直接MUKAストーブを置いて調理しても問題なさそう。

 

似たようなコンパクトテーブルはスノーピークのオゼンが前からあるけれど・・・

オゼンは組み立てが面倒なので買わなかったんですよね~

サイズ的にはフィールドホッパーの方が収納時サイズがオゼンよりも少し薄いらしいです。

そして重量は65g増し。

 

山を登るわけじゃないので65gは全く気になりません。

それよりもストーブとコッヘル、そしてフィールドホッパーだけならFZの小さいパニアにも十分収まるのでツーリング時にカップ麺食べたりコーヒー飲んだりにいいかもしれない!