日本一周野宿旅 後半8(軍艦島)

いったいどれだけ放置してたんだ!?

去年の軍艦島クルーズ報告!

 

2012/10/15のお話です!

フェリーに乗ってスタート!

長崎の町並みを眺めながらゆっくり進む。

 

造船所だらけなので建造中の船がいっぱいあります。

明治に輸入された造船所のクレーンだそうな。現在も現役で稼働中。日本最古だったかな?

フェリーの中でいろいろ説明してくれで移動中も全然ヒマしません。

更にもう一枚。

 

 

自衛隊の船も居ます。

クレーンがいっぱい。

三菱の造船ドック2番だったかな?

どんな説明されたか覚えてない・・・w

日本最大?それとも武蔵を建造したドックだっけな?w

ここにも建造中の自衛隊の船が。

 

でっかい橋を渡ったり・・・

歴史のある街だけあってちょっと見渡せばこんな感じに時代を感じさせる建物がある。

島を眺めながらのんびり進む。

そういえばキリスト教の街でもあったね!

三菱の造船ドック!こっちが日本最大だったかな?

見えてきた見えてきた!

まさしく軍艦!

接近中もがんがん撮りまくるw

そして・・・

上陸!

軍艦島出身のコバタさんが説明してくれます。

島の最上部にあるのは巨大な貯水タンク。

手前の屋根の骨組みは体育館だそうだ。

奥の建物が学校とのこと。

石炭を選別して残りのボタはこのレールの上を通ってそのまま海へ捨てるらしい。

地上はすべて鉱山施設だったので人の行き来は地下トンネル。

下に見える穴が地下通路の跡。

鉱山関係施設。

レンガ造りの部分が事務所とかだったかな?

この階段を登って四角い建物が鉱山の入り口。

エレベーターへ乗り込むときはいつ死ぬかわからない恐怖と隣り合わせだと語るコバタさん。

事故で死者が出たりした時はこの階段でみんな「お前はもうこの階段を登らなくていいんだよ」と語りかけながら担いでいくといった話だったと思う。

台風で崩壊した堤防が転がる。

このへんが大浴場跡?よく覚えてない・・・

鉱山住宅跡。

フェーリーに乗り込む前に待合室でこの建物の当時の写真なんかもいっぱい見れる。

ついさっき人が歩いていた時代の写真をみてからここを見ると不思議な気分になる。

地下通路跡

写真どばっ

 

上陸時間は30分間・・・

実際に入れる部分はほんの少しだけ・・・

上陸して見れる範囲はまだ崩壊がひどくなくて安全な部分だけで裏側は崩壊が激しくて危険とのこと。

  

フェリーに戻って外をぐるっと回って終了。

 

裏側は見ての通り鉱山住宅が立ち並んでいて上陸して安全に人が歩けるスペースが無いのは納得。

ちなみに、軍艦島の堤防コンクリートは場所によって作りが全く違って数十年かけて小さい島を埋め立てて徐々に大きくしたから埋め立てられた時代によるとの事。

より、軍艦らしく見える角度で一度速度を落としてくれるw

すぐ近くの小島。

この島も昔は石炭がとれたらしい。

よく見るとレンガ造りらしき遺構が見える。

やっぱこのシルエットが一番だな。

 

ソロバンドック。

グラバーが輸入して設置した陸揚げドックらしい。

これがけ巨大なドックが大量にあるなか未だに現存してるのがすごい。

日本最古の陸揚げドックなのかな?

ドック付近の石積みなんかは幕末当時のままらしい。

乗ったフェリーはこのマーキュリー号です。

帰りのフェリーではB’zのPVが流れてましたw

 

このあとはそのまま食料調達してテントへ戻りました~

 

軍艦島は昔から行きたくて軍艦島が一般開放になった時は絶対行ってやる!と思ってたからなんとか目標達成だ!

もう一度いきたいな~w