燃料タンク穴補修
続いて燃料タンクの穴開き補修をします!
猫をいっぱい飼っているお宅で使われていた車両なので車両の隙間に大量の猫の毛が溜まっていて、それが湿気を吸ってしまったため燃料タンクが外側から腐食してしまっています。
念の為、燃料口から内視鏡確認したけれど、中身は綺麗なのでコーティング等は不要で外からのみ修理します。
タンクは外面から耐油シーラーで漏れ箇所を補修されている状態だったので剥がして穴を確認。
まぁまぁ穴はあるけれどボロボロと崩れ落ちるタイプの錆ではないので外からハンダで補修!
前面は穴2個以外はそこまで腐食している様子はなかったのでピンポイントではんだ付け。
後面は広い範囲で小さい穴がポツポツと発生していたので、面で広範囲にはんだ付け。
とりあえず目についた穴は全て塞いだのでこれで様子見。
ざっとシャーシブラックで塗装。
まだ漏れるようなら一度塗装全面剥離して錆で凸凹になってる面全てハンダで埋めて綺麗に補修しても良いかも?
タンク下面のゴムがテープで止めされていたので粘着つきゴムシートを貼り付け。
あとは元通りに組み直して完成!
今のところ漏れなし!
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