三菱ジープ 燃料タンク周りの小物メンテナンス。


ジープのタンク錆取り中に小物もメンテしていきます!

まずは燃料センサー&メーターのチェック。


なかなかフルまで動かないけど…燃料センサーを動かすとメーターが動くことを確認!


燃料センサーの構造はこんな感じ。
配線を巻いたコイルの上を接点をすべらせて抵抗値を変化させているだけのシンプルな構造。
接点部分が汚れているせいで抵抗値が高くなっていて満タンまでならないみたいなので清掃。

サビはそんなに酷くないので廃ガソリン洗浄液を少し垂らして丁寧に清掃。

続いて、燃料タンクキャップ


使用には問題ないけど、こんな有り様なので分解清掃。


パーツをバラして洗浄液に投入!


すぐに劣化軽油が溶け出して液が濁ってきた!
液に漬けたまま1日放置。


翌日、液を洗い流したあとがこんな感じ。
残りはサビだから、サビ落としに漬け込んで…


更に2日放置でこんな感じ!

このあと防錆の液に漬け込んで乾かして…


組み立て!
サビでボツボツだけどとりあえずは使用に問題ないからヨシ!

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