日本一周野宿旅 後半18

前回、和歌山県に突入して河川敷で一泊。

 翌日も残念な天気だったけれどとりあえず紀伊半島をぐるっと回ることに。

雨が降ったり止んだりを繰り返す中海沿いを進む!

 紀伊半島は無料キャンプ場が地味に少ない!

地図やネットの情報を調べつつ熊野川にそって山を登り・・・

川沿いの芝生ゾーンに宿泊!

 ネットの情報を頼りに半分迷子になりながら到着w

キャンプ上ではないけれど水場もトイレもありきれいな場所です!(キャンプのゴミは持ち帰りましょうという看板があるのでキャンプ利用は公認ですw)

(翌年にツーリングクラブのキャンプツーリングでここにメンバーを招待したらとても好評でしたw)

ただし、超注意なのは動物w

めちゃくちゃ動物が出ます!

自分が止まった時もこんな感じの動物の足あとが多数!

近くに居た人に話を聞いたところ出てくるのはシカとイノシシがほとんどとの事。

イノシシが出るので食べ物の管理は要注意!(夏場の休日は他にもキャンパーで賑わうので問題ない?)

自分が止まった時は11月だったので他のキャンパーは皆無でした。

夜中にテントの前室までイタチが侵入して荷物をあさられましたw

 

川湯温泉まで峠を1つ超えれば着くので公衆浴場もあり便利です。

 

11月の山奥はさすがに冷え込んだ!

 

 翌日!

山の影でテントになかなか日が当たらない。

お湯を沸かして紅茶を飲んだりしながら10時近くまでテントを干してノンビリと出発。

前日に登ってきた熊野川沿いをひたすら戻る!

 熊野川沿いは豪雨災害の影響でそこら中の道が寸断されていたりしてます。

途中にある道の駅は建物を全て流されて仮説のプレハブが置いてあるだけでした…

 

この日もひたすら移動。

目的地は伊勢志摩!

九州で会った大学生がここの景色をオススメしていたので着ましたw

ちょっと天気&時間が残念!

できれば午前中に到着したいポイントだった…

しばらく国立公園内を散歩してから本日の野営地探し。

 

この近くがいい宿泊すぽっとがなかったー!

海水浴場なんかへ寄ってみるもののキャンプ禁止の看板が…

結局よ、遅くまで走って津市の無料キャンプ場へ・・・

(翌年の紀伊半島ツーリングで無料で泊まれるスポットが近くにあるのを発見orz)

 (翌朝撮影)

すぐとなりが工場で夜中もトラックの出入りがあるのが残念…

 

翌日。

キャンプ場はビーチ沿いなので防潮堤へ登って写真を一枚とった後・・・

 

47都道府県に全てタッチする目標の為に奈良を目指す!

奈良県に入るとまたまた天気が下り坂・・・

しかもめちゃめちゃ寒い!

真っ昼間なのに国道にある気温表示が6度Σ(゚д゚lll)

 

奈良へ到着!

東大寺とか寄ろうかと思ったけど大雨(・_・;)

ずぶ濡れで観光は嫌なのでそのまま京都へ・・・

京都でも観光するわけではなく・・・

向かった先はWild-1京都店w

 

この気温では夜中の寒さに耐えれない!

ということで新しいシュラフを購入。

ナンガのオーロラ350DX

これでこの先の旅も耐えれる!

 

そのまま滋賀県へ入って本日の野営地へ。

300円のはずなんだけどシーズンオフは無料???

入り口に看板はあるけど支払い方法が全くわからない。

到着時間も早かったから必要なら回収に来るだろうと思いさっさと設営。

寒いのでスープをゆっくりとテント内で調理して暖をとったw

 

翌日・・・

結局キャンプ場料金の回収はないままだった。

そして、夜中はめちゃくちゃ冷え込んだ・・・

多分0度くらいにはなってる様子。

小雨が降る中テントを撤収。

 

とりあえず琵琶湖をぐるりと回りこむ事にw

途中で雨がどんどんひどく・・・

そして道路の温度計がついに1度にΣ(゚д゚lll)

寒い!寒すぎる!

道の駅へ寄ってホットコーヒーを飲む!

そして、いままで出してなかった冬物防寒装備を全て装着!

 

それでもまだ寒い(-_-;)

雨もヒドイので写真も皆無!

走りながらふと気づく・・・

山の上が白い・・・

雪降ってんじゃんΣ(゚д゚lll)ガーン

 

とりあえず琵琶湖の東側まで来たところで寒さに耐えかねてココイチへ!

カレーで体を暖めながらルートを検討。

そのまま四日市らへんまで進むつもりだったけど四日市付近の天気予報は最悪・・・

タイヤの溝もないし・・・この気温だといつみぞれ混じりの雨になるかわかったもんじゃない・・・

 

というわけで東へ抜けて天気の良さそうな岐阜へ進む事に!

いつもなら峠道を優先するところだけど天気を考慮して出来るだけ大通りを選択。

結果・・・東へ向かい始めると直ぐに天気は回復!

 

その日の野営場所・・・

桃太郎公園へ!

休日は有料だけど平日は無料のキャンプ場。

ただし・・・

設備は微妙。

テント内でのんびり調理をして食事して就寝。

 

気温が下がってきてからは毎日スープをつくって食べているw

 

つづく。