DF計画…(アホ)

いろいろ調べまくった結果…

クランクバラしてコンロッド組み替えればピストンピンが14~17まで対応できる組み合わせを発見した。

更に、クランクウェブを削ればシリンダーの下駄無しで125のシリンダーハイトで行けそう。

お亡くなりのシリンダーだけど…

直ぐに新しいのを送ってくれるらしい。

とりあえずそのシリンダーベースにスタートしてみるか?

スリーブがちょっと薄すぎるのが気になるけど。

 

そして、ヤフオクで入手したとある焼付きシリンダーが届いた。

焼付きシリンダーを更に焼きます。

数分も炙れば…

ゴトっとスリーブが落ちてくる。

このスリーブを使えば70mmまで掘れる。

林道ぶち回し仕様を考えると69.5mmくらいにしたほうがいいかも?

DF200クランク&コンロッドのままで組むならピストンピンが16mmなので流用ピストン的に70mmになる。

色々コンロッド長とか計算した結果…

とある外車のコンロットをDF200のクランクに組んでやる事で17mmピストンピン対応で69mmピストンを組むことが可能。

でも、コンロッド組み換えまでしておいて69.5mmだと220.67cc…

70mmにしても223.86cc

 

DF200のエンジンそのまま組めばいいじゃんって感じがしなくもない。

 

更に別車種のスリーブで72mmまで掘れる事を確認。(こちらもジャンクシリンダーが手頃な金額で手に入る車種)

72mmで有効なピストン&コンロッドも確認済み。

これで236.84cc…

コレだとおそらくクランクケースを掘る必要があるw

(未確認だけど…海外のレーサーボアアップや中華製ボアアップも皆70mm止まりなのはクランク穴のせいだろう。)

でも、どうせクランクケース掘るんなら限界まで行っても良いんじゃないか?

と、思ってしまうアホ←

 

74mmで使えそうなスリーブの車種も確認。

ここまで行くと250.18cc…

ついに大台を突破!

手元にある中華シリンダーを見る限り…ギリギリ行けそう?でも、シリンダーボルトのクランクケース側強度出るのだろうか?w

流用可能そうなピストンも確認済み。

DF200クランクのストローク量では確実に限界値。

クランクシャフトのストロークアップ加工やATVのLF系エンジンのクランクを使えばまだ行けるけど…中古部品なんて手にはいらないので寸法取りの為にクランクシャフト買うのはちょっとつらいので除外。

まず完全なワンオフしちゃえば何でも出来るからね…

 

74mmの最大の問題点は現状発見してる流用スリーブが…元々74mmだということ。

それ以上掘るのは無理なので新品相当の74mmスリーブの外側を削って使うしかない…

程度良好のスリーブなんて出てこないだろうし新品のシリンダーを買ってスリーブを抜いて使うなんてアホとしか…

そもそもそんな金があったらスリーブからワンオフすればいいんだし…貧乏チューンの限界は72mmまでか?w

 

とりあえず69~72mmの範囲を検討しつつ…200の部品取りエンジンと73~74mmで使えるスリーブ探しの旅を続けようw